材料類
ここでは、ボクがプラモの改造に使っているものを紹介。
・ポリエステルパテ(ポリパテ)
プラモの肉抜き穴埋めや、盛り上げなどの改造に使用。上の主剤にごく少量の硬化剤を混ぜることで硬化が始まり、大体2~3時間で完全硬化。硬化後はカッターやヤスリでサクサクと削れる。 エポキシパテと比べて割安で硬化時間が短いのが魅力的。ただし、使いやすさと硬化後の強度で劣る。臭いがキツいので、使用の際は部屋の換気をするように。 ・エポキシパテ(エポパテ) 使い方はポリパテとそう変わらない。2種類のパテ材を混ぜることによって硬化し、6~8時間で完全硬化。 そもそも固めの素材のため、完全硬化する前に大体の形をヘラなどで整えられるのが魅力。 ・真鍮(しんちゅう)線
真鍮(銅と亜鉛の合金)製の針金。強度が高くて加工がたやすく、高い強度を必要とする加工に最適。太さは様々だが、ボクは1㎜のみ使用。ウェーブより定価200円。東急ハンズなどの専門店に行けばもっと長いものが1本30円くらいで売ってたりします。ボクは他にも真鍮パイプやアルミ線を使用。
・ディティールアップパーツ類
コトブキヤやウェーブから発売。スラスターなどのディティールを簡単に再現できる。さまざまなパーツがありますが、ここではあえて詳細を言いません(多すぎて言えません)。
・リード線・エナメル線
コード類の表現に使用。電気屋やホームセンターで買えます。ホームセンターだったら安く切り売りされている物もあるので、そちらも是非。右下のエナメル線のみ近所のおもちゃ屋で30円で購入。
・夜光顔料
光(特に紫外線)に当ててから暗い所に持っていくと光るという特殊な粉末顔料で、これをクリアー塗料に混ぜてプラモの目やセンサー(あるいはビームサーベルなど)に塗ると結構見栄えします。電飾を施すより簡単に臨場感が出せるので、プラモの目を光らすのにもってこいの優れ物です。
東急ハンズなどの専門店で一袋(10g)400円くらいで売ってます。これは、もしお金に余裕があったら買ってみてもいいでしょう。買ってから2年くらい使ってますが、なかなか減らないです。
・蓄光テープ
上記の顔料のテープ版です。これは3mで300円くらいでした。
・夜光塗料
いつ頃購入したかは覚えてません。値段は・・・たしか300円くらいだったと思います。水性塗料ではなくラッカー系塗料のため臭いが非常にきつい上に扱い辛いため、あまりお勧めできません。
・ガンダムマーカー(メッキシルバー)
手軽にメッキ塗装をしたい!という方にお勧め。良く振らないと綺麗に塗れないので、良く振って使うこと。値段は通常のガンダムマーカーに比べ100円増しの300円。